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2Fセイコーウオッチ 前期

コーナーのご紹介
続いて、1895年の精工舎初の懐中時計から、1960年代前半までのセイコーの主なウオッチを紹介。クロックと異なり、常に携帯しサイズの小さいウオッチは、衝撃に強い耐久性や小型化のための精密技術が要求され、初期の段階では多くの技術的な困難を乗り越える必要があった。世界に追いつく過程をご覧ください。

ローレル

展示品音声解説
国産初の腕時計
懐中時計から腕時計への変化をいち早く察知した金太郎は、1913年に日本で始めての腕時計「ローレル」を発売。腕時計は、当時西洋でもまだ大変珍しいものだった。この翌年の第一次世界大戦で、腕時計が漸く前線の兵士の間で使われ始め、戦後になって徐々に街中で普及し出したことを考えると、如何に金太郎に先見の明があったかが分かる。一方で、需要の中心はまだ懐中時計にあると認識していた金太郎は、12型で同型の懐中時計「ローレル」を合わせて生産し、需要と供給のバランスを計っていた。

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