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2Fセイコーウオッチ 前期

コーナーのご紹介
続いて、1895年の精工舎初の懐中時計から、1960年代前半までのセイコーの主なウオッチを紹介。クロックと異なり、常に携帯しサイズの小さいウオッチは、衝撃に強い耐久性や小型化のための精密技術が要求され、初期の段階では多くの技術的な困難を乗り越える必要があった。世界に追いつく過程をご覧ください。

マーベル

展示品音声解説
独自設計の高精度時計
研究開発は続き、セイコーウオッチの品質は絶え間なく向上し続ける。1956年に独自設計で開発された高精度の腕時計「マーベル」が誕生。ムーブメントのサイズを直径26mmと大きくし、新しい製造技術と生産設備の導入により開発される。日本での精度コンクールでは敵なしで、1957年の米国時計学会日本支部のコンクールでもスイスを始めとする外国製品を抜いて、第一位にランクされる。「これで世界に対抗できる」という自信とモチベーションを飛躍的に高める契機になったモデルで、この後のクラウン、そしてグランドセイコーへと繋がっていく。

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