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2Fセイコーウオッチ 後期

コーナーのご紹介
引き続いて、1960年代後半から現代までのセイコーの主なウオッチを紹介。世界に追いついたセイコーは、その後多くの世界初の技術を開発し、業界をリードしていく。

クオーツアストロン

展示品音声解説
世界初のクオーツ腕時計
1969年12月、セイコーは世界初のクオーツ腕時計「クオーツアストロン」を発売。従来の機械式時計の100倍以上の高精度を持つクオーツアストロンは、腕時計の歴史を大きく変える。クオーツ腕時計を実現するためには、小型化・省電力化が鍵で、「音叉型水晶振動子」・「オープン型ステップモーター」と、1年後に開発された「CMOS-IC」の3つの独自開発技術によって可能となる。セイコーは特許技術の公開により、クオーツ腕時計の世界的普及に貢献。これらの技術は、現在でもクオーツ腕時計の標準になっている。特に音叉型水晶振動子は、IT機器や通信機器、センサーなど、グローバルネットワークのコンピューター時代の生活を陰で支える基礎技術として、ウオッチ以外の分野でも大いに役立っている。

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