時計の歴史

ふりこの機械式時計

「ふりこは同じ長さであれば、大きくふれても小さくふれても1往復にかかる時間は変わらない」ということをイタリアの学者、ガリレオ・ガリレイが発見したのである。この原理を使って作られたのがふりこ時計じゃ。
おもりで動くふりこ時計(1700年代後半 イギリス製)
ガリレオさんがふりこ時計を発明したんだね?
いや、ふりこ時計を作ったのは、オランダの学者、クリスチャン・ホイヘンスじゃ。(1656年)ふりこで時計の速さを調節することで、1日の進みおくれが2、3分になり、大変正確になったのである。
ホイヘンスさんってすごい!
つぎへ

時計の歴史

いちばん最初へもどる

  • 日時計
  • 水時計
  • 砂時計
  • 燃焼時計
  • 最初の機械式時計
  • ふりこの機械式時計
  • 持ち運べる機械式時計
  • クオーツ時計