

精巧な時間


精工舎初の八日巻掛時計から世界の標準を変えたクオーツ時計まで、セイコーは技術の進歩と共に、常に時代を動かす製品を生み出してきました。ここでは歴史を振り返りながら、セイコーの代表的な製品を紹介します。
世界を追いかける


1892年、精工舎は掛時計の製造を開始し、懐中時計さらには日本初の腕時計へと小型化を進めていきます。
再び世界に挑む


大戦後、セイコーは生産設備を整え、技術開発を進めることにより品質は向上します。また時計が人々にとって身近なものとなり、需要は高まっていきました。
世界に追いつく


高度経済成長期の中で、「世界のセイコー」を掲げ、時計のさらなる精度の向上とともに多種多様な製品を開発していきます。
世界はセイコー方式へ


1969年セイコーは世界初のクオーツ腕時計「クオーツアストロン」を発売し、世界の時計市場に大きな影響を与えました。