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B1極限の時間
1Fはじまりの時間
2F常に時代の一歩先へ
3F自然が伝える時間から人がつくる時間
4F精巧な時間
5Fいろいろな時間
セイコーと時計の歴史
1927年~
クオーツ時計の誕生
クオーツ(水晶)に一定の電圧を掛けると発生する安定した高周波を使って、機械式時計よりはるかに正確な時計が開発され、やがて時計の主流となっていきます。
1949年~
原子時計
水晶の振動数を基準にしたクオーツ時計よりもさらに高精度な時計として、原子の振動数を基準にした「原子時計」が登場します。
1970年~
クオーツ時計の精度追求
従来の機械式時計に比べ大幅に精度が向上したクオーツ時計ですが、1970年代以降、時計メーカー各社は、さらなる高精度化を求め技術開発を進めていきます。
クオーツ時計の多機能化
1970年代から1980年代にかけてCMOS-ICの集積化に伴い、新たな機能を搭載したクオーツ時計が次々と登場します。
1976年~
電池にかわるクオーツの動力源
電池を動力源とするクオーツ時計ですが、資源と環境の保全ならびに、電池交換の煩わしさの解消のため、電池交換不要の腕時計が開発されてきました。
1999年~
スプリングドライブ
1999年、セイコーは世界で初めてゼンマイで駆動、発電して、クオーツで制御するウオッチ「スプリングドライブ」を発売します。
次世代は光
時間計測の精度を大きく改善した原子時計ですが、これをはるかに凌駕する「光格子時計」の研究が進められています。
時計進化年表(自然の力を利用した時計編)
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