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1931(昭和6)年

電話交換機用時計

電話交換手が、市外通話の通話時間を計測するために、19型の懐中時計を24型の大きなケースに入れて、見やすく測りやすい電話交換手専用の時計をつくった。

名称 電話交換機用時計
時期/時代 1931(昭和6)年
エピソード 日本では、1890(明治23)年より市外通話が開始される。1964(昭和39)年までは、電話交換手を介在し、計測した通話時間をもとに通話料を徴収していたために、専用の時計が必要であった。