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水運儀象台(水時計)の縮小モデル

中国北宋時代1092年に造られた高さ12メートルの天文観測時計で、水力を利用した水車型の脱進機を備えていた。当時、時間の管理や正確な暦づくりのための天文観測が皇帝や政府の重要な任務であったため、このような時計台と天文観測装置が一体となった機械が造られた。

名称 水運儀象台(水時計)の縮小モデル
エピソード 長野県下諏訪の「時の科学館 儀象堂」に設計書をもとに復元した実物大の時計がある。