画像をクリックすると拡大表示します。

江戸時代

歩度計

真鍮毛彫側。表面に60間と10里、他面に36町のダイヤルがあり、最長で10里=39.27Kmまで測れた、歩いた際の歩幅で距離を測定した道具。表面のネジ孔の位置を替え、中の分銅のゆれを調節することで、使用者の歩幅によって5段階に調節できる仕組みがあった。

名称 歩度計
時期/時代 江戸時代
国/地域 日本
エピソード 当時の単位で、1里=36町=3.927km。1町=60間=360尺。

あわせて読みたい