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江戸時代

玉落式時打平面置時計

一挺天符式の平面置時計。動力はぜんまい。あらかじめ毎正時ごとに筒内に入れてある玉が、定時毎に文字板が回転することで内部の導管を落下する。その際、三段の音色の違う鐘に当たり、木箱の透かし彫りを通してチンコンカンと、時報が鳴る面白い仕組みがある。

名称 玉落式時打平面置時計
時期/時代 江戸時代
国/地域 日本
エピソード 箱の底部に玉を回収する引出がある。

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