「太陽が出ていなくても使える時計の登場」

水時計
水時計

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太陽が出ていないと日時計は使えません。そこで水の流れる量が同じになる様に工夫した水時計が発明されました。すでに、紀元前1400年頃、エジプトで夜用の時計として水時計が用いられていました。現存する最古の水時計は、底に穴が開いており、水面の高さで時を読み取る仕組みです。季節によって夜の長さが変わる不定時法に対応しており、月ごとに違う内側の目盛を読んで使います。

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