進化 5 EVOLUTION

過去から現在、そして未来へ続く
グランドセイコーの進化

グランドセイコーを生み出す「グランドセイコースタジオ 雫石」と「信州 時の匠工房」の2つの工房では、9S機械式、9Rスプリングドライブ式、9Fクオーツ式の3つのムーブメントをさらに進化させるための開発が続いています。
また、デザイン面でも従来のデザイン文法を継承しながら、現代に相応しい「エボリューション9スタイル」を制定しました。
世代を超えて長く愛用される時計であるために、グランドセイコーは常に未来に向かっています。

主な展示品

  • GPHG受賞モデル:SBGJ005

    GPHG受賞モデル:SBGJ005

    2014年に600本限定で発売された「SBGJ005」は、10振動ムーブメントにGST昨日まで付加した高精度且つ実用的なウオッチです。
    日本製品の機械式時計で初めて、ジュネーブ時計グランプリ「小さな針」部門賞を獲得しました。特徴的なダイヤルのグリーンは、高級機械式時計を一貫して製造する雫石高級時計工房から望む名峰岩手山の新緑の山肌をモチーフとしています。

  • GPHG受賞モデル:SLGH005

    GPHG受賞モデル:SLGH005

    2021年に発売された「SLGH005」は、白樺モデルとも呼ばれ、機械式グランドセイコーの聖地、岩手県雫石市のグランドセイコースタジオの近隣に白樺林があることが誕生の由来です。
    ユニークなデザインと進化したムーブメント「キャリバー9SA5」が評価されて、時計業界で最も権威ある賞と称されるジュネーブ時計グランプリの2021年度「メンズウオッチ」部門賞に輝きました。

  • T0 コンスタントフォース・トゥールビヨン

    T0 コンスタントフォース・トゥールビヨン

    2020年9月に発表されたコンセプトモデル「T0」は、「コンスタントフォース」と「トゥールビヨン」という高度な設計と製造の技術が要求される二つの複雑機構を、同軸に一体化した世界初のムーブメントです。
    「トゥールビヨン」の規則正しい刻音に「コンスタントフォース」が発する衝撃音が加わり、まるで音楽の16ビートのような刻音を発するのが大きな特徴です。